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"多チャンネル録音"で安心!音声レコーダー「Zoom H6」のススメ

今回は仕事で使う録音機材の紹介です!

自分が使っているレコーダーは「Zoom H6」です。
使う理由はいくつかありますが、「安心できる」が大きな1つだったりします。

安心できるのは、多チャンネル録音ができるから。
詳しく紹介をしていきます〜。

ポッドキャスト収録で利用中

自分が使うシーンは、ポッドキャストの仕事です。
2〜3人の対談収録にZoom H6とピンマイクを使っています。

イメージはこんな感じ!

イラスト37

Zoom H6はキャノン端子なので、一般的な3.5mmよりも大きく取り回しが少し面倒です。
使っているピンマイクもサイズが大きいですね。

しかし、それ以上の安心感があるので、使うことをやめられません笑

「多チャンネル録音」の安心さよ

Zoom H6の安心感は「多チャンネル録音」のおかげです。

これはチャンネルごとに別ファイルで録音できる機能。
つまり、マイクごとにファイルが別れて生成されるんです!

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並行してマイクごとのファイルが作られます

これは1つのマイクがトラブっても、リカバリーできる可能性があるということ。
息や擦れなど、突発的なノイズを編集で消せる可能性があります。

これ、めちゃくちゃ安心できるんですよね〜。

予備マイクも付けられる

最大6チャンネルの録音ができるので、予備のマイクも付けています。
なので、ピンマイクがどうしようもないレベルのノイズなら、さいあくコッチを使うこともできます。

イラスト37

これがZoom H6一台で完結できてしまうのは心強すぎます!

"録音だけ"ならiPhoneでもいい

ポッドキャストを初めた当初はiPhoneで収録していました。
↓の外付けマイクを使っていたのですが、シンプルな録音なら十分だし、何より持つ機材も超少ないです笑

ただ録音トラブルも経験し、より安心できる機材を求めてZoom H6にたどり着きました。
Zoom H6に変えてからは、これが原因のトラブルはなく、とても信頼を置いています。

もっと安い定番モデルも

紹介したZoom H6はこの手の中でも最上位モデルです。
定番モデルで、お値段半分くらいの「Zoom H4n Pro」もあります。

Zoom H4n Proは最大4チャンネルの同時録音。
私はもっとマイクを使いそうだったのでH6にしました。
でも多くの場合はH4n Proで十分なんじゃないかなと思います。

同じような状況の方は、ぜひこちらも検討に入れていただくと良いかと思います!