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日記:サブPCにMac miniがコスパ◎

色々とあり、PCがもう一台必要となりました。

新型のMacbook AirやProにも惹かれましたが、最終的にはコスパ重視で中古のmac mini(2018)を購入。今、一番安く買えるMacはminiなんだな学びました。

簡単にMac miniい至った理由をまとめます。

Mac miniのスペック

購入したのはこちらのスペック。選択肢の中では真ん中の構成です。

Mac mini(2018)
プロセッサ:第8世代の3GHz 6コア Core-i5
メモリ:8GB 2667MHz DDR4
グラフィックス:Intel UHD Graphics 630 1536MB
ストレージ:SSD256GB

使い道

利用用途はライブ配信でZoom映像を映す端末でした。こんな配信をする時に、参加者の映像を抜くための端末です。

元々は旧型のMacbook Airでしたが、Zoomの参加者人数が増えるとカクツキが起きていました。そのスペックはコチラ。

MacBook Air(13-inch, Early 2015)
プロセッサ:第5世代の1.6GHz 2コア Core-i5
メモリ:8GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 6000 1536MB
ストレージ:128GB

Mac miniはスペックが高い

配信的にカクツキはマズいので、より高スペックなMacを探し始めます。フルスペックは要りませんが、ある程度のスペックとコスパの両立が要件です。

そこでMac Benchmarksを覗いてみると、Mac miniは並のMacBook Proよりもスペックが高いことが分かります。core i5モデルのMac mini(2018)よりも上なのは、2019年〜2018年のMacBook Pro 15インチやiMacになってしまいます。

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Mac BenchmarksのMulti-Coreより

この辺りは中古でも最低20万前後はします。にも関わらず、Mac Miniなら10万円前後で流通しています。もちろんGPUの有無があるので、単純比較はできませんが、重い映像処理を必要としないなら十分ですね。

最新MacBook Airよりもスペックが高い

「いや、そこまでスペックいらないだろ」と思ったのですが、下手に低い端末買うよりも安いんですよね。

最新型MacBook Airは、最上位モデルだと第10世代の1.1GHz 4コア Core i5が搭載されています。しかし、それでも今回のMac miniの60%ほどのスコアしかありません。

Mac miniのCPUは第8世代です。しかし、3GHz 6コア Core-i5と、Airよりもコア数もクロック数も高いことが大きいですね。

2018モデルでも十分

Mac miniは3月に2020年モデルが発表されました。ただし、容量増加と価格が安くなっただけのマイナーチェンジモデルです。

逆に2018モデルの中古はこなれた価格になってきました。今回のMac miniは税込9万円以下。容量は少ないですが新品よりも3万円以上安くなりました。

容量を重視しないのなら、2018モデルで十分でしょう。

アクセサリの購入だけがネック

スペックは申し分ないのですが、唯一にして最大のデメリットはアクセサリの購入です。

キーボード、マウス、モニター、Webカメラ...無ければ購入の必要があります。ある程度の物を買うと、MacBook Proの方がコスパ良さそうですよね。

幸いキーボードとマウスは余りがあったので、モニターだけを購入しました。購入したのがコチラ。

コチラもコスパが高いと評判のポータブルモニター。USB-C一本を挿せば使うことができ、充実した同梱物も嬉しい所。

この程度なら、まだMac miniのコスパが光りますね!

すぐ手に入る、コスパ◎のMac

現在、MacBook Airは在庫不足。納期は一ヶ月後となっています。一方のMac miniは、中古市場にも在庫が充実しています。

リモートワーク的にはWebカメラが無いのは痛手ですが、Epoc Cam等でスマホを使えば事も足ります。速度・コスパを重視する方はMac miniも検討してみてはいかがでしょうか。

たまに整備済製品にも並んでいるので、コチラも要チェックです。


え、Macじゃ無くても良く無いかって?そこは言っちゃダメです笑