YouTube/Vimeoに字幕が表示されない原因は動画編集のタイムコードだった件
プチハマりしたので、解決方法をメモしておきます!
YouTube/Vimeoに動画をアップ、字幕ファイルを追加しました。ところが、待てど待てど字幕が表示されません。これは一体...!?
ようやく分かった原因は、動画編集時のタイムコードでした。YouTube/Vimeoに字幕をアップするには、タイムコードのリセットが必要です。
撮影時のタイムコードが残っていた
字幕ファイルは動画編集アプリ「Davinci Resolve」から書き出していました。失敗の原因はこのDavinci Resolveのタイムコードでした。
この動画の撮影時には、現場でタイムコードを設定していました。Davinci Resolveにもその設定が引き継がれていたため、動画の先頭でもタイムコードは「17:48:29;14」のスタートだったのです。
字幕のタイムコードはリセットが必要
YouTube/Vimeoのタイムコードは「00:00:00;00」から始まります。そりゃそうですよね。
となれば字幕が表示されないのは当然です。字幕ファイルは正常に読み込まれても、時間が大幅にズレてしまっていたのです。
実際にYouTubeの編集画面で確認すると、これがよく分かりました。
Davinci Resolveのタイムコードリセット方法
最後に、Davinci Resolveでタイムコードの開始時間を変更する方法を紹介します。この方法で開始を「00:00:00;00」にすれば、リセットすることができます。