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Mars 400S PROがファームウェアアップデートできなかった原因

HDMI無線伝送デバイスの「Mars 400S PRO」に神アップデートが登場!

なんと、日本国内の法に則り野外でも利用ができるようになりました。野外でも使えるHDMIトランスミッターが、一気にお手頃な価格帯となりましたね。

ずっとワイヤレスHDMIを配信に試したかった私にとっては朗報過ぎたので、すぐにヨドバシカメラで購入。公開されていた情報に沿ってアップデートを行いました。

ところが、このアップデートに中々苦戦...。結果的に成功したので、ハマりどころをのこしておきます。

USB-C 変換はハブではダメだった

まずダメだったのは、USBの変換方法でした。USBメモリをtype-Cで挿してあげる必要があるのですが、最初使ったのはこういった多機能ハブでした。

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単機能の変換コネクタは持っていなかったので近くの家電屋へ。こんなシンプルな変換コネクタを購入しました。

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すると、それまで画面に映らなかったアイコンが登場。一分もしないうちにアップデートが始まりました。コネクタ大事ですね。

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USBメモリの容量が影響(?)

また、サポートにも問い合わせをしたのですが、こんな回答をいただきました。

NOTE :
 1. Please formats the USB flash to FAT32 format
 2. 16G USB disk may be better
 3. Place the firmware file into Local disk (C)

1と3は案内通りですが、2は初耳ですね。ほんまかいな。。

ところが実際に、私の4GBのUSBメモリではアップデートができませんでした。8GBと16GBは実行できました。

私のフォーマット方法が悪い可能性もあるので確実ではないのですが、サポートが案内している以上、容量は何か影響があるのかもしれません。

まとめ

本来アップデートはスマホアプリから行うようなのですが、今回は日本限定の内容だからか変則的な方法だったようです。

私と同じようにアップデートに苦労している方は、「変換コネクタ」「容量」をチェックしてみてください。ご参考になれば幸いです〜!