あのMac、購入しました。 #18
実はあのMac、購入していました。
そう"大根おろし" "チーズおろし"の異名を持つアイツです。Davinci Resolveを使った4K動画編集の効率化を目的に導入です。
限られた時間の中で、4K動画編集を続けるにはこれが必要だった!?
iMac Proを検討していたが、最後はこっちになった理由とは。
色々買っているけど、松井は一体どこに行くのか??
そんな辺りのお話をしております!
動画
00:00 オープニング
00:17 あのMacを紹介
01:12 スペック
02:40 Macbook Pro 16インチと比べた印象
03:43 Davinci Resolveで編集した印象
05:17 Macを選んだ理由
06:20 動画編集で何がしたいのか?
07:29 自分の市場価値に悩む
08:36 発信して市場価値を探る
09:36 動画は必要なスキルだった
10:47 動画編集で大事にしていること
11:48 時間圧縮にはスペックが必要
12:49 エンディング
あのMacを紹介
実は「Mac Pro 2019」を購入していました。もう一ヶ月以上使っています。目的はDavinci Resolveを使った4Kの動画編集です。
スペック
今回購入したMac Pro 2019のスペックはコチラ。松竹梅で言えば竹のスペックを選びました。
オプションにAMD Radeon Pro W5700Xが増えたことで、コスト的にはかなり選びやすくなったのでは無いでしょうか。(と言っても高いけど)
当初はiMac Proの松モデルを考えたのですが、レビューを見ていると排熱に不安がありました。であれば、もう少し出して排熱も太鼓判のMac Proを選んだ形です。
Macbook Pro 16インチと比べた印象
今まで使っていたメイン機はMacBook Pro 16インチ(2019)です。発売当時は一番上のGPU「Radeon Pro 5500M」を搭載しています。
4Kの動画編集も1トラックなら問題無いのですが、複数トラックを並べた複雑な編集になると、実用的ではありませんでした。
Davinci Resolveで編集した印象
非常に快適です。むしろCPUは余っていて、GPUはカツカツに使っています。
CPUは12コアに下げて、その分GPUを盛って良かったかもしれません。予算の余裕が出たら、すでにW5700Xがもう一つ欲しくなっています...w
Macを選んだ理由
正直な所、これはお得な買い物ではありません。Windows機なら同じコストでよりスペックの高い端末が買えたと思います。
ただ、今回はスピードを重視していました。今までと同じ慣れた環境で、素早く効率化することを目指して、Macを選択しました。
動画編集で何がしたいのか?
最後に、私が動画編集で何をしていきたいのかを語っています。
私が勤める「サイボウズ」では、自分の市場価値を考える機会が多くあります。自分の市場価値って何だろう、この問いをキッカケに色々な活動をしてきました。
Twitterを始めたり、ブログを書いたり、漫画を書いたこともありました。とにかく外に自分ができることを発信して、その反響を探っていきました。市場価値は外から見た相対的なもの、発信して反響を得なければ始まらないと考えたからです。
動画編集にもトライしたことがありました。その時はiPadアプリ「LumaFusion」を使っていましたが、作業効率に限界がありました。一方で動画へのニーズは日々高まり続けています。コレからの発信に動画編集のスキルは必須なものでした。
私が動画編集で大事にしているのは「高品質」と「高効率」の両立です。視聴ハードルを下げる為には「品質」が重要ですが、かけられる時間には限界があります。効率良く編集することが重要です。
この効率を高める観点では、スペックと比例して時間は削減することができます。これからの発信、そして継続する上では、高スペックの端末は不可欠でした。
この武器を使い、これからも自分の考えを発信し続けていきたいと思います!
撮影機材
・Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K
・Blackmagic Design ATEM Mini Pro ISO
・Kowa PROMINAR 12mm F1.8
・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0
・Sony α7S3
・Sony SEL24105G
・Sony UWP-D21